東日本大震災から13年。
尊い命を失われた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに改めてお見舞いを申し上げます。
三寒四温のこの季節。
今日は、風もなく暖かな日差し。
海は穏やかで、波打ち際にウミネコがぷかぷかと浮かんでいました。
2021年に4万本のマツの植樹が完了した高田松原。
松原の再生には50年かかるともいわれていますが、「高田松原を守る会」のみなさん他、たくさんの方々の努力により、元気に育っています。
13年たった陸前高田の街を氷上山の中腹から。
写真の右側には、「市役所」や「一本松ホール」、「アバッセたかた」など中心市街地。
東西約2kmの防潮堤に沿った当公園も見えます。
今年の3月11日は平日でしたが、公園には多くの方が訪れました。
国営追悼・祈念施設には、朝から献花に訪れる方々が。
祈りの軸を通って「海を望む場」へ向かいます。
そして、14時46分。
サイレンと共に、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、黙とう。
「いのちを守り 海と大地と共に生きる」。
東日本大震災津波の悲しみを繰り返さないために。
東日本大震災から13年。
3月11日は、「東日本大震災津波を語り継ぐ日」です。
東日本大震災の事実と教訓を次世代へ。