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ぷち手ぶらキャンプ「キャンプテントを張って火起こし体験」を開催しました

冬型の気圧配置となり、冷たく強い風が吹く肌寒いお天気。

公園管理事務所の会議室にて、市民協働よるイベント「ぷち手ぶらキャンプ キャンプテントを張って火起こし体験」を開催しました。

主催は「NPO法人きらりんきっず」。「高田松原津波復興祈念公園協働グループ」と指定管理者の協力によるイベントです。

屋外でテント張り、火起こしの体験を行う予定で準備をしていましたが、強風注意報が発表されたため、室内でのプログラムに切り替えて開催となりました。

受付を済ませ、会議室に集合したら開会式。

講師のもっちぃさんの紹介や、イベントの流れを確認し、いよいよスタートです!

まずは、「テント張り」。

今日は風が強く、外にテントが張れないので、室内でデモンストレーションを行いました。

もっちぃさんが、慣れた手つきでインナーテントを広げてポールを通していきます。

小さくたたまれたものが、大きなテントになっていく様子に興味津々。

立ち上がったテントに、フライシートをかけたら、完成!

次回は、それぞれでテントを張ってみたいですね。

続いては、葉っぱを使った「自然あそび」。

画用紙に絵を描いて、

テープやのりで葉っぱを貼り付けていきます。

赤や黄色の葉っぱは、形も様々。

どれを使おうか、迷っちゃう。

みんな、素敵な作品が出来ました!

次は、隣の部屋に移動して、ポリ袋クッキングです。

今日のメニューは、「カレー」「さば缶と切り干し大根の和え物」「白玉団子」。

震災を経験した「きらりんきっず」だからこそ伝えたい、ポリ袋を使った”もしも”の時に役立つ料理体験です。

はじめに、カレー作りから。

ポリ袋にカレールーと水、野菜、ツナ缶を入れていきます。

ぼくたち、わたしたちでも、お手伝いできそう。

空気を抜いて、しっかりと結んだら、沸騰したお湯に入れます。

カレーが出来るまでは、副菜やデザートを用意していきます。

カレーが出来たら、みんなでお食事タイム!

ポリ袋で美味しいカレーが出来ました!

みんなで食べると、楽しいね。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

たくさんの子どもたちが集まってくれて、公園管理事務所の会議室も、今までで一番賑やかだったかも。

ぜひ、別の機会にも遊びに来てくださいね。

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