岩手県立高田松原津波復興祈念公園では、3月1日(金)~11日(月)の11日間、防潮堤ライトアップ「光ノ碑(ひかりのいしぶみ)」を試験的に実施します。
防潮堤法面の一部に光の地上絵を制作。「碑」は大和言葉で「いしぶみ」で、石に刻んだ後世への手紙を意味します。東日本大震災津波の犠牲者に対する慰霊やその教訓を後世に伝える碑として、復興と希望の象徴であるスイセンの花を描きます。
街灯のない浸水区域に浮かび上がる明かりは、国道45号や、シンボルロード、かさ上げ地区の「まちの縁側」付近から見える想定です。
期間
令和6年3月1日(金)~11日(月)
点灯時間
17:00~20:00
場所
岩手県立高田松原津波復興祈念公園
啄木の歌碑東側 防潮堤法面
対象
国道45号および、かさ上げ地区(中心市街地)通行者
サイズ
縦19m×横52m
LED球数
約4,500球
その他
市街地から眺める想定のため、公園内に見学者用の足元灯など照明はございません。